コリンボから大戦末期に登場したB-15ジャケットの系譜を踏襲し、その後登場のMA-1 MIL-J8279 数ある初期のモデルの中でも完成度の高い個体をモデルアップしたカスタムジャケットになります。
今回のカスタムは戦後三沢基地に配備された第90爆撃部隊をベースにしています。B-57キャンベラを用いた爆撃部隊は爆撃や偵察の作戦任務につき、モットーであるSecound To Nomuとは負け知らずや最強という意味を持つ。それぞれのパッチは当時日本や韓国の民間業者が製作した非公式のローカルパッチを参考にして再現され、左肩の5th AF のロゴもWW2のフォーマットに思い入れのあるパイロットによる設定で配しています。
モデルはややグレー寄りのセージグリーンナイロンシェルには適度なパッカリングを施し、オリジナルの持つフォルムを追求しています。各所の作りはライニングにはウールパイル、センターには酸素マスク用のホースを固定するクリップを留めるタブに、両脇に設置されたコードループと呼ばれるパーツが配され、ウインドストラップの上部の鋭角なつくり等の作りも再現されたMA-1　1st Model Type Customです。
モデルは身長170cmウエスト30インチでインナースウェットを着てSサイズを着用しています。